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重度訪問介護従業者研修とは

投稿日:2018年5月28日 更新日:

ここでは、障がい者の介助知識を身につけられる「重度訪問介護従業者養成研修」について、仕事内容や受講するメリット、エリアなどについて、ご説明します。

重度訪問介護従業者研修とは

重度訪問介護従業者研修とは、訪問介護において、麻痺などがある障がい程度区分4~6の利用者に介護サービスを提供するための資格。
講座を修了すると、重度訪問介護従業者として、障害者のケアのお仕事ができるようになります。

重度訪問介護従業者の養成研修は、細かい内容は実施する自治体によって違いがありますが、大きく分けて「基礎課程」と「追加過程」そして地域によっては「総合過程」の3つに分けられます。

  • 基礎課程…修了すると障がい者区分4・5の利用者のケアができる
  • 追加課程…終了すると障がい者区分6の利用者のケアができる
  • 統合課程…都道府県によっては、喀痰吸引等研修などが含まれる「統合過程」がある場合もある

全国で重度訪問介護を必要とする利用者と、サービスを行っている事業所は、ともに年々上昇傾向にあります。

重度訪問介護従業者の仕事内容

重度訪問介護従業者の仕事内容は、食事・入浴・排泄・入床など、家事全般のほか、日常動作すべてに介助が必要な障がい者のサポートです。

障害の原因は、先天性から後天的な脳障害によるものなどさまざまで、症状は多岐に渡る上に個人差が顕著なため、深い専門知識・技術と経験が求められています。

仕事内容は介護士よりハードな一面も

介護士と大きく違う点は、障がい者は老若男女問わずサービスを利用するので、お年寄りだけとは限らないところです。

「介護職員」という職業の肩書は、いわゆる「名称独占」ではないので、無資格者でも名乗ることができます。
それだけに玉石混交(※良いものと悪いものが混ざった状態)の感があり、浅い知識のまま働くケースも見受けられます。

施設介護なら、それでも何とかやっていけるかもしれませんが、訪問介護サービスの場合、より高い専門性と知識・豊富な経験が必要となります。
言ってみれば、家事代行業と介護職を兼任するようなもので、障害者の日常の隅々にまで入り込まなければ勤まりません。

重度訪問介護従業者は、○○アドバイザーなどの民間資格とは根本的に異なります。
まだ知名度は低いですが、ポジションとしては徐々に認知されつつあり、必要性は年々高まっています。

重度訪問介護従業者研修を受講すべきオススメの人は

  1. 介護職未経験・無資格者
  2. 介護職の経験があり、障害者福祉施設へ転職希望の方

重度訪問介護従業者研修は、(自治体によって差があるが)おおむね3日間で修了するので、初任者研修や実務者研修と比較すると、短期間で取得できて、すぐに働けるのが利点ですね。

他にも、介護福祉士をはじめ以下の資格があれば、障害者福祉施設ですぐに働くことが可能です。

  • 日常生活支援従業者養成研修
  • 居宅介護従業者養成研修
  • 介護員養成研修
  • 強度行動障害支援者養成研修

すでに介護の現場で働くスタッフで、障害福祉施設や訪問事業所へ転職を検討されている方は、資格を取得することで採用に有利になるでしょう。

重度訪問介護従業者研修を受講するメリット

重度訪問介護従業者研修を受講することで、どのようなメリットがあるのかを、下記にまとめました。

強い自信が持てる

医療や介護現場で、健康不具合の人たちを相手にする仕事は、朝から晩まで不測の事態の連続です。
ハンバーガーショップのような業務マニュアルなどはなく、基本を見につけたらひたすら実践の繰り返しだといっていいでしょう。

次々と発生する問題を処理していかなければならないため、実践の根本となる基礎知識・技能が極めて重要な意味を持ちます。
あいまいな知識の上から経験を積んでいっても、応用編の重みで基礎編が崩れていきかねません。

私たち健常者は、本当に、障害者のことを知らないのです
専門講師による講義と実習を受け、重度障害者について深いレベルで理解することで、確かな知識と技術を踏まえて仕事しているんだという強い自信が持てるようになります。

周りから信頼を得る

研修を受講して、自信を持って業務に従事することで、利用者様とそのご家族や、職場の上司・先輩からの信頼度が高まります。
不特定多数を相手にするビジネスマンなどと違い、日々深く関わる利用者様からの生の声ですから、ウソ偽りがありません。

信頼を得たことが自信になり、さらに良い仕事ができるようになってまた信頼を得る。こうして好循環が生まれ、職業人としてのレベルが上がっていきます。

目先の昇給・昇格ではなく、本物のプロへ

養成研修を受けただけで、資格手当の対象となるケースは、一般的にはあまり期待できません。

医療系のような国家資格者の職場とは違って、介護の現場は経験がモノをいいます。
職場には既に先輩職員もいれば、研修は受けていなくても知識・技能・経験いずれも豊富な人材がいるかもしれないのです。

極端に言えば、無資格でも有能であれば、有資格で実力未知数の者よりも優遇されることもあり得ます。
養成研修終了後の自己研鑽が高評価を受けるカギとなるでしょう。

人事は常に相対評価ですから、有能な先輩たちから認められなければ、昇給はあっても昇格は難しいかもしれません。
このあたりは介護にかかわらずほとんどの職場に共通することなので、資格だけで一気に有利になるとは思わない方がいいでしょう。

実務上の努力が認められれば、「あんなに忙しいのに、その合間を縫って養成研修を受けてたのか・・・」と尊敬の眼で見られ、ますます好循環の波に乗ることもできるでしょう。

重度訪問介護従業者研修を受講できるエリア

ここからは、47都道府県ごとに受講ができる研修情報をまとめました。
受講を検討したい方は、ぜひチェックしてみて下さい。

北海道・東北エリア

信越・北陸エリア

首都圏エリア

関東エリア

近畿エリア

東海エリア

中国・四国エリア

九州・沖縄エリア

まとめ

初任者研修を入り口とする介護系資格は、要介護者全般を対象としており、そこには障害者も含まれています。
我が国の高齢化の進展を考えると、高齢者介護の知識・技能は避けて通れないと言っていいでしょう。

内閣府発行『障害者白書』平成27年版によれば、在宅の身体障害者386万人のうち、65歳以上は265万人(68%)を占めているため、介護職初心者や無資格者は、障害者も老人も含めた総合介護の資格(初任者研修・実務者研修・介護福祉士)の取得は検討すべきです。

「重度訪問介護従業者養成研修」のカリキュラムを見ると、コミュニケーションに時間を割いているのに気づきます。
人を相手にする仕事は、スムーズな意思疎通が何より大切ですから、クチ下手でも心配いりません。

コミュニケーションの本質は【思いやり】です。相手を思いやる心があれば、あとはそれをどう態度で表現するかです。
ただ、優しければいいというのでもないので要注意。
利用者様の満足度と業務の効率性の双方を高めることができるでしょうか。
これができれば本物のプロフェッショナルと言えましょう。

知識・技能に磨きをかけ、そこに人間としての優しさ・温かさを加えて、障害者の方々の心に深く刻まれる職業人を目指してください。

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