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介護の転職

腰痛や身体への負担が少ない介護施設まとめ

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介護の現場では腰痛をきっかけに転職を考える職員がたくさんいます。

とくに要介護3以上の重度の入居者のお世話をする、特別養護老人ホームで長期働いた職員の方は、腰痛の悩みを持っていることが多いものです。

これからも介護の仕事を続けていくには、腰痛の完治が先。
そのためにはまず、今いる特養から転職しないといけない。

でも特養でしか働いたことが無い。
どこで働いたらいいんだろう?

そんな悩みを持っていませんか?

私自身も腰痛に悩み、3度ブロック注射を打ちつつ、なんとか介護の仕事を続けてきました。

その経験をもとに、腰に負担が少ない転職先を探している!というあなたにピッタリの職場と、その職場のチェックするポイントをご紹介します!

重度の入居者があまり居ない施設をご紹介

特養からいきなり在宅はちょっと自信が無い。
そんなアナタにおススメの施設をご紹介しましょう。

サービス付き高齢者住宅

施設と言っても、ここは高齢者マンションといった印象が強いのが特徴。
介護サービスは、各入居者が契約している介護事業所のヘルパーが行い、職員は食事の提供・24時間の見守りを行うのみとなっています。

居室にはお風呂や洗濯室が無くホテルのような造りになっていて、お風呂・洗濯機は共同で使用します。

60歳以上の、要支援・要介護認定を受けた方、受けてない方でも入居できます。
入居条件に自立度が高いことを挙げている施設が殆どです。

ここがポイント

サービス付き高齢者住宅は、「一般型」と「介護型」に分かれます。
「介護型」の方が重度の寝たきり高齢者も受け入れている可能性が高いので、職員への負担が大きいので気を付けましょう。

「一般形」では服薬管理などは施設職員がしてはいけないことがあるので、特養とは違い、やってもいい介護といけない介護に気を付けなければなりません。

グループホーム

認知症高齢者が、馴染みある土地で職員の見守りのもと、24時間安心した生活が送れるよう支援する施設です。

リハビリやレクリエーションも無く、入居者は介護職員の見守りと支援を受け生活します。

医師から認知症と診断されている要支援2、または要介護1以上の高齢者が入居対象です。
1フロア7人までと決められているので、入居者とじっくり関わることができます。

ここがポイント

認知症の症状が重い方が多く入居しています。

認知症についてもっと学びたい!と言う方にはうってつけですが、
正直認知症介護が苦手!という方には絶対おススメできません。

また認知症ケアには馴染みの関係が必要であるとされているので、特養とは違い、夜勤以外は1つのフロアで一定期間固定対応となります。

住宅型有料老人ホーム

自立している高齢者や要介護度の低い方が多く、レクリエーションを通して毎日を楽しむことが出来るようなプログラムが用意されている施設です。

自立~要介護まで幅広く受け入れていますが、医療機関等との連携が密ではない為、軽度の入居者が多いのが特徴です。

ここがポイント

ここで働きたい!という施設が決まっても、面接で重度の方が何人いるかの確認は絶対にしておきましょう。

住宅型有料老人ホームには入居制限がないため、医療体制が整っていないとはいえ全介助の入居者も稀にいるからです。

履歴書であなたに特養経験があると分かれば、その方の対応を任される可能性が高いので注意しましょう。

腰への負担が少ない在宅介護

要支援・要介護状態でも、自宅で自立した生活が送れている高齢者が目立つ在宅介護。
実際に働いた経験をもとに、特養から在宅への転職に役立つ情報をシェアします。

訪問介護

要支援~要介護5まで幅広い介護度の利用者にまで対応しています。

訪問介護で社員として働くなら「サービス提供責任者」という職業になります。
どういった仕事かと言うと、簡潔に言えば「訪問介護サービスが円滑に提供されるための仲介役」です。

利用者はケアマネと契約して訪問介護をスタートさせます。
サービス提供責者もその契約時に同席し、利用者の状況、家の状況、サービスの提供の仕方、どのヘルパーを派遣させるかなど決めていきます。

サービスが始まってもその満足度や達成度を評価する立場にあります。
またサービス提供責任者自らもヘルパーとして1日数件訪問介護を行っています。

ここがポイント

生活援助・身体介護、どれをとっても1人1人の家の場所、物の位置、サービスが違うため覚えることが多く、施設内でお世話ができる特養とは違って大変な仕事です。

利用者への支援は全介助と言う形で提供されていることもありますので、自分の腰や体調については十分面接で話しておきましょう。(話せばちゃんと重度のサービスからは外してくれます)

いきなりサービス提供責任者は大変なので、最初は朝から夕方までヘルパーとして働くことになる事業所が殆どですので、特養しか知らない方は訪問サービスの予習をしておくほうがいいです。

通所介護

デイサービス・デイケアと呼ばれる通所施設です。

利用者宅まで職員が送迎を行い、施設内では機能訓練・レクリエーション・食事・入浴・口腔ケアなど行います。

利用者は要支援~要介護5まで受け入れています。

看護師が1人常駐しており、服薬管理など行っています。
8:00~17:00まで利用者を預かるデイや、午前と午後で利用者が入れ替わるデイもあります。

ここがポイント

デイで大変なのは利用者の顔と名前、要介護度と自宅までの地図を覚えることです。
暗記が苦手なら、メモに利用者の名前、来る曜日、要介護度など書き出しましょう。

要支援でヘルパー利用もなく独居生活ができる、特養では出会ったことのないタイプの利用者がたくさんいます。
ほぼ自立の方へのプライドに配慮した対応には、注意が必要です。

通所介護では社員の採用条件に免許を持っていることがあげられていますので、持っていない、もしくはペーパードライバーだと採用されないかもしれません。

あなたに適切な腰痛対策

あなたはこうと決めたら継続して実行できるタイプですか?
それとも3日坊主ですか?

腰痛は治療を繰り返しても完治が困難です。
毎日簡単にできるような腰痛対策をご紹介します!

毎日できる腰痛予防法!

1度ぎっくり腰やヘルニアになってしまった方は医師から言われていると思いますが、1番大切なのはコルセットの着用です。

コルセットは締め付けがきつい、ムレるといった理由で、オムツ交換や全介助の移乗介助の時にしかつけない介護職員がたくさんいますが、腰痛が良くなっても寝るとき以外はつけているのが完治への第一歩です。

また腰と膝の使い方にも注意。

腰より下のものを拾うときは、対象が重くなくても膝を折り曲げて取る。
さらに重いものの場合は対象物をぴったりと胴にくっつけ、体全体で持つようにします。

スクワットは足腰の筋力を鍛えるのにとてもいい運動です。
毎日朝晩行いましょう。

続けられないタイプの方は回数を決めず「しんどいなとおもったらやめる」から始めましょう。
毎日20回以上!30回以上!と決めるとしんどいですが、自分の感覚で回数を決めていくと案外続きますよ。

高齢者のお世話では体をかがめたり中腰になる姿勢がどうしても多く、誰でも腰を痛めやすいので、毎日のケアを心がけでください!

まとめ

特養勤務で腰を痛めたアナタ!

介護業界にはまだまだアナタが活躍する場所がたくさんあります!
施設、在宅でたくさんの選択肢があることがわかっていただけましたでしょうか?

どの介護の現場も、元特養勤務の職員に対する偏見などは全くありません!

転職は勇気がいりますが、今はアナタの腰の治療を最優先してくださいね。

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fnao

介護士としての経験は、グループホーム2年・有料老人ホーム2年・デイサービス2年・訪問介護4年・サービス付き高齢者住宅2年と多岐にわたります。 スキル➡介護福祉士、介護予防運動指導員

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