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【面接官経験がある介護士からのメッセージ】職歴なしでも介護業界へ転職成功させる秘訣とは

投稿日:2018年6月16日 更新日:

正規雇用の機会に恵まれず、パートやアルバイトを続けている方は少なくありません。
あるいは、親のスネかじり状態でずっと無職のまま…そんな方が、介護業界を目指す場合、気になるのが、職歴をどう説明すればいいかということではないでしょうか。

ここでは、実際に介護業界の面接を経験した実績を生かして、面接でアピールできる職歴がなくてもスムーズに介護職へ転職できる方法をお教えします。

職務経歴なしで面接をクリアする方法

どんな職場への転職でも、面接で前職を問われないことはありませんから、職歴のない方は不安しかないでしょう。

ただ、視点を変えて考えてみれば、今までに身に付けたスキルが何であっても、介護職とはあまり関係ない場合がほとんどです。
介護業界は、異業種からの転職組が多いですが、ビジネススキルや高度なパソコン操作技術も、介護の現場では役に立たないんですね。

ですから、前職について問われても、型通りの質問に過ぎないので、無職だった事実をさらっと答えてしまえばOK。

ただし!「無職ですけど頑張ります」だけでは採用担当者を納得させることは当然出来ません。

では、採用担当者はどんな点に注目するのでしょうか?
ポイントは大きく分けて3つ、「適性」「やる気」そして「動機」です。

1.介護職に必要な「適性」とは

介護現場に求められる適性のある人物像とは、まじめで、自分の仕事を最後までやり遂げる意志があり、他人を思いやることができて、心身共に健康な人、です。

介護職の適性の話になると、「判断力・協調性・法律等の知識が不可欠」との意見も耳にしますが、これらはいずれもあとから身につけることが可能です。
よほどバカで非常識でなければ、判断力や協調性は働くうちに養われますし、法律等の知識はヒマをみて本を読めば身につくので、これも心配いりません。

心身の健康については、持病の有無ではなく、生活習慣と言い換えた方がいいかもしれないですね。
規則正しい生活とほどほどの食事、じゅうぶんな休息。これらが習慣として実践できていれば問題ありません。

2.介護職に必要な「やる気」とは

介護未経験であれば、毎日が初体験、もう知らないことだらけの日々が続きます。
人を相手にする仕事はマニュアル化が難しく、利用者様一人一人に合った接し方を覚えなければなりません。
50人いれば50通りのノウハウが必要なわけで、ボーッと佇んでいるヒマはありません。

初心者ですから、どの業務もすべて自分の仕事・自分の役割と思って貪欲に知識・技能を吸収していこうという姿勢を面接でアピールできれば、かなりの好印象を持ってもらえるでしょう。
スシネタではありませんが、「活きの良さ」をアピールしたいものですね。

3.介護職に必要な「動機」とは

介護職は労働市場のなかで重要な位置を占めつつあり、社会的役割としては基幹産業といってもいいほどの深さと広がりを持っていますから、腕を磨いて一流の介護士になりたい強い意志を見せるのが大切です。
介護の転職動機でよく耳にする「身内の介護をしているうちに職業として取り組みたくなった」方は、素直にそのお気持ちをぶつけましょう。

よくないのは、「人のお世話が好きだから」「人に喜ばれるのが好き」等の、情緒的であいまいな理由です。
しかし、それも訴え方次第で相手の印象は変わります。

顔の見えない消費者を相手にするのではなく、今目の前にいる人のために働けるヨロコビを表現にできれば、説得力は増すでしょう。
マザーテレサやナイチンゲールを目標にしてもいいかも。

入職してから気を付けたいこと

面接を通過し、無事就職できたからといって、安心していてはなりません。
長期雇用の経験のない方、とりわけフリーターなどの場合は、先輩職員や管理者から「果たして長続きするだろうか?」という目で見られます。

失敗が続いたりすれば、「やっぱり…」などと早々と不合格の烙印を押されかねません。
みんなが新人を温かく迎えてくれるわけではないので、これから介護職へチャレンジする方には、以下のことに気を付けていただきたいものです。

  1. 返事・挨拶は大きな声で…何を言われても「はい、わかりました!」と素直に応えましょう。
    即やる人、という印象を周囲に与えることで、好感度が高まります。明るく、元気に、迅速に、ですね。
  2. 健康管理に細心の注意を…体調不良で突発的に休むと、シフトが組めなくなり現場が回らなくなります。
    出勤するかどうかアテにならない人になってしまっては、戦力どころか足手まといです。
    無遅刻無欠勤を貫くことも、職場の仲間として認めてもらう重要な条件だと肝に銘じてください。
  3. わからないことは訊く…入職してはじめの3か月ぐらいは、何を質問しても許されますから、ちょっとでも疑問に思ったことは質問しまくりましょう。
    日が経つにつれて質問しづらくなってきますので、最初が肝心です。
    ただし、急を要しないことや、スマホで検索すればでてきそうなことは、自分で調べた方がいい場合もあるので、状況を良く見て判断してください。

まとめ

介護は人手不足の業界ですから、今までの職歴より、これから何ができるかを重視します。
ですから、職歴がなくとも思い切ってチャレンジしてみてください。

しっかり自己分析して、自分のセールスポイントをわかってもらえれば、就職は十分に可能です。
明るく前向きに努力しましょう。

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