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セカンドキャリアに介護職を!定年後にシニアヘルパーとして働く方法

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介護職には定年の概念はありません。元気であれば70代でも働けます。

介護業界以外で定年を迎えて、セカンドキャリアとして介護職を選ぼうと思っている方は、自分がどこまで通用するのか知りたいですよね。

在宅介護・施設介護で積んだ私のキャリアをもとに、シニア介護士の働き方や給与についてご紹介いたします。

車の運転が好き!趣味が車という方なら運転手がおすすめ

働きたい!と思っても、実際自分のスキルを生かせる職場はあるのでしょうか?
結論からお伝えすると非常にたくさんあります!

ここでは65歳以上のシニアヘルパーの実際の勤務先や業務内容やその給与。
あなたが持っている資格、スキル、趣味がどのように介護に活かされるかをご紹介します。

送迎運転手の実際の勤務と給与

シニア求人が最も多いのがデイサービス・デイケアの送迎運転手、もしくは介護タクシーの運転手です。

仕事内容は、デイに通う利用者の家まで送迎者で向かい、決められた道順に沿って送迎者の運転を行います。
送迎者には介護ヘルパーも同乗しているので、要介護者の送迎があっても介護に携わることはありません。

運転歴が長く、ドライビングテクニックやナビ能力に自信があるという方なら採用となります。

単に道を知っている、運転が上手いというだけでなく話し上手、人と接する事がスキだという事を面接でアピールできると、より採用されやすいです。

でも注意すべきは、デイの運転手として働くときの給与とシフト。

  • 朝8:00~10:00
  • 夕方16:00~18:00
  • 時給:~950円
  • シフト:週1~週4くらい

上記のような条件で募集されているケースが多いため、10:00~16:00までは別の仕事を探さなくては、あまり収入額に期待はもてません。

介護タクシー運転手の実際の勤務と給与

介護タクシーの運転手の場合、送迎者の運転手よりも給与が良く、正社員雇用してもらえる確率が高いのが魅力です。

介護関連の資格がなくても雇用してもらえるのも魅力ですが、介護職員実務者研修の課程を終了していると、車椅子対応の方の送迎もできるとあって需要が高く、資格手当がつきます。

実務者研修を修了していないと、介護を必要としている利用者に直接触れるどころか、車椅子を押すことも出来ません。
家からタクシーまで、タクシーから病院まで1人で移動できない利用者がほとんどですから、必然的に有資格者が積極的に採用されます。

求人は、主に以下のような条件が多いです。

  • 正社員:月給約17~19万円+歩合給+諸手当。
  • パート勤務:時給950円~1050円+資格手当。夜勤手当アリ。
  • 勤務時間帯:朝7時~8時間勤務というところもあれば、24時間対応をしているところもある。

家事が好き!掃除が好き!という方なら訪問介護

訪問介護事業所では、80歳でも現役で働いているシニアがたくさんいます。
おもに生活援助という家事支援を行うのですが、女性だけでなく最近では男性ヘルパーも活躍しています。

その背景に「同性介護」があり、介護事業所の「生活援助であっても同性介護をすべきである」という考えと、どうしても家で入浴したい。デイには行きたくないといった男性利用者の需要に対し、男性ヘルパーが必要になってくるという訳です。

訪問介護の実際の勤務と給与

仕事内容は、生活援助だけの場合、主に掃除・洗濯・買い物代行といった家事です。
家事が好き、掃除が趣味!という方には天職です。

身体介護の場合はおむつ交換、食事介助、通院同行、入浴介助などです。
買い物同行といって、一緒に徒歩または車いす移動にてお買い物に行く事もあります。

  • 時給:900円~(生活援助のみ。無資格OK)/1200円~(身体介護含む。要実務者研修資格)/1500円~(24時対応の事業所の夜間見守り。無資格OK)
  • 勤務時間:朝6時~20時。利用者の需要によっては21時というところも。24時間対応型訪問介護は1日中。

正社員としての雇用は60歳までという事業所がほとんどです。

慣れれば楽!夜勤専従職員の魅力

夜勤専従とは、夜勤勤務のみを専門とする働き方です。

特別養護老人ホーム・老人健康保険施設・有料老人ホームなど、24時間体制で利用者のケアを行っている施設は、夜勤専従の職員を募集しています。

無資格でも雇用している施設もあり、キャリアがなくても始められる職業です。

夜勤帯は寝ている利用者も多く、特に変化がなければ見守りとモーニングケアだけという施設もあります。

夜勤専従ヘルパーの実際の仕事の流れ

18時の申し送りから始まり、他の職員と連携して利用者の食事・排泄・口腔ケアを行います。
20時で遅出のスタッフと交代。4,5人~多いところでは10人の利用者のコール対応を1人で行う施設もあります。
夜間も随時おむつ交換を行う施設が多いので、手が離せなくなった時は他のフロアの夜勤専従職員と連携をしながら、定時見守りやフロア対応を行います。

仮眠がある職場がほとんどですが、日によってはバタバタして仮眠出来ない時もあります。

7時に日勤者が出勤し、随時申し送りとモーニングケアを行っていきます。

もしも夜間に急変があった場合には施設長、看護師長に連絡します。

シンドイ夜勤もあるので注意

グループホームや特別養護老人ホーム。有料老人ホームの夜勤は、フロアの要介護度によっては仮眠が全く取れません。

重度の認知症の利用者の多い施設では昼夜が逆転している方が夜間徘徊し、転倒の恐れから付きっきりでケアするケースもあります。

サービス付き高齢者住宅など自立度の高い施設では、夜勤はさほど大変ではありません。

  • 日雇い勤務の場合:日給10000円~20000円
  • パートの場合:時給900円~1900円
  • 勤務時間:17:00~翌9:00 休憩・仮眠アリ

定年後からケアマネを目指すことはできる?

介護職員初任者研修と実務者研修の課程を修了後、実務経験4年で介護福祉士の試験を受ける資格を得ることが出来ます。

もし定年後にシニアヘルパーとして働き始め、1回で介護福祉士に合格したとしても、ケアマネ試験を受験するにはさらに5年間の実務経験が必要となります。

最短でもケアマネになる事が出来るのは75歳。

ケアマネは75歳という年齢でも出来る仕事なのでしょうか?

ここではケアマネの実際の仕事内容についてご紹介します。

ケアマネの仕事の実際

65歳から法律上定年がないとされている介護業界。
65歳以上でケアマネージャーの仕事は務まるのでしょうか?

ケアマネがシニアにきつい理由として挙げられるのが、時間外労働です。

月末・月初の忙しい時期は必ずと言っていいほど残業が発生します。

私が訪問介護事業所に勤めている時は、包括と事務所が一緒だったので同じスペースで仕事をしていましたが、月末・月初にケアマネさんとゆっくり話をしたことはありません。

月末・月初でなくとも訪問・会議・利用者や介護職員からの呼び出し対応をしながら、提供票の作成や修正などを行う訳ですから、常に多重タスクで1つ1つの処理も丁寧行わなくてはなりません。

他方面への働きかけが必要なケアマネ。
加齢とともに視力の低下や情報処理能力の低下が著しい65歳以上のシニアにとって大変キツい仕事です。

目指すことは出来ても実際働くことは難しいでしょう。

 

取っておきたい資格・活かせる趣味!

シニアヘルパーを目指すなら、やはり利用者の身体介護ができる介護職員初任者研修の取得は必須です。

介護職員初任者研修だけでも十分に介護業界で役に立ちますが、短時間勤務で自分の時間を持ちながらそこそこの収入を得るためには、身体介護ができるスキルを身につけておく必要があります。

一方、高齢者とのコミュニケーションツールとして、囲碁・将棋・落語・昭和の歌謡曲といった若い職員にはない趣味に強い方は活躍できます。

園芸もその一つで、昔から畑を耕して生活していた高齢者には畑いじりをやったことがある職員との会話はとても楽しいものです。

あなたの趣味が活かせるといいですね。

まとめ

シニアになってからのセカンドキャリアとして介護職を選ぶ際には必ず仕事内容のリサーチから始めましょう。

やってみたい!でも介護業界自体、どんなところかわからなくて不安な場合はまずはボランティア活動を通して自分に介護の仕事が合っているかどうか前もって経験してから決めるのもいいですよ。

ご自分の体力と生活リズムに合った働き方を選ぶ事ができる介護の仕事。
安心して働ける職場をご自分のペースで探してみてくださいね。

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fnao

介護士としての経験は、グループホーム2年・有料老人ホーム2年・デイサービス2年・訪問介護4年・サービス付き高齢者住宅2年と多岐にわたります。 スキル➡介護福祉士、介護予防運動指導員

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