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介護士は定年まで働けるのか?定年までにすべきこととは!?

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「介護士っていつまで働けるのか」このような疑問をもつ方は多いですよね。
20代、30代なら問題なくこなせた仕事も50代、60代となると身体がついていかなくなりますよね。
平成29年度「事業所における介護労働実態調査」によると、『身体的負担が大きい(腰痛や体力に不安がある)』と答えた入所型施設の介護士は43.4%でした。
しかし、『今の仕事を続けたい』介護士は53.8%もいました。
できれば、今の仕事を定年まで続けたいですよね。
では、現実的に定年まで介護士を続けることはできるのでしょうか。

介護現場は定年まで働けるのか

疲労

正社員の場合、定年が60歳ですが60歳を過ぎても現場で20代、30代と同様に働いている人は少ないです。
介護職は、体力勝負の仕事です。
60歳まで、重たい利用者さんを持ち上げたり、お風呂に入れたりする業務はボディメカニクスを利用しても腰痛の原因になりかねません。

人手不足の業界なので「もう定年近いから、少し身体に負担の少ない業務に」ということは難しいのが現状です。
20代でも50代でも業務は同じです。
介護士は、定年まで働くことは可能ですが激務に耐える体力の維持が必要になります。

定年を過ぎたらどうしたらよいのか?

契約書と握手

介護業界では、60歳を迎えて退職する方は少ないです。
60歳で定年になった正社員は、雇用形態を変えて継続して仕事をしている方が多くみられます。
正社員から、嘱託社員(しょくたくしゃいん)になって働き続けています。

事業所側も、改めて求人費をかけて新入社員を募るよりも、今いる介護士を1人でも多く置いておきたいのです。
また、定年を迎えた介護士自身も今までの経験を活かし「働きたい」と思う方が多くみられます。
働くペースを変えることで、定年後も現場に残って仕事を続けています。
多くの事業所は、正社員の定年後の雇用延長制度として嘱託社員や再雇用を行っています。

定年前に取得しておいた方が良い2つの資格

体力さえあれば、続けられる介護士ですが、実際には身体を壊したり夜勤が体力的に厳しくなるなどの理由で業務の継続が難しくなることもあります。
そんな時、取得しておくと介護業界で体力的に無理のない仕事を続けられるのが『介護福祉士』、『ケアマネージャー』です。

介護福祉士を持っていれば日勤だけの業務もあり

5時

介護福祉士が、一定数在職していると事業所側に入る収入がアップする『サービス提供強化加算』という制度があります。
事業所側も、勤務日数が少なくても介護福祉士は一人でも多く働いていて欲しいのです。

実際に、筆者の職場でも定年を迎えた介護福祉士の正社員介護士が、夜勤のある入所施設からデイサービスに異動して嘱託社員になっている方がいます。
夜勤がなく、日曜休みなので体力的にも負担が少なく働けているようです。
その方は現在、70歳。今もデイサービスの現場で週4で働いています。

ケアマネージャーをとれば相談業務がメインになる

電話 女性

54歳です。介護の現場で6年です。入るのが遅かったのもあります。が
もう無理と思い 去年春 介護福祉士をとり秋に 介護支援専門員ケアマネに合格して今年夏 研修を終わり 地域包括支援センターに就職しました。ハッキリ言って 体力的に楽になりました。

引用元:みんなの介護

ケアマネージャーは、日勤で主に介護サービス計画(ケアプラン)の作成や担当利用者と利用サービス事業者との連絡調整などパソコン業務や相談業務がメインになります。
現場での業務とは違い、体力勝負ではなくなります。
定年前に、ケアマネージャーを取得して定年後も働きやすいケアマネージャーにシフトすることも可能です。
現在、更なる高齢化に向けて国をあげて地域包括ケアシステムの充実に力を入れています。
その人に合ったプランを作成し、サービスをつなぐケアマネージャーの価値は高まっていくでしょう。

介護業界で長く仕事をしていく上で大切なこと

犬の散歩

介護業界の人手不足は、深刻なため介護業界で失業する方は少ないのが現状です。
働こうと思えば何歳でも働くことは出来ますが、長く続けようと思うなら
身体を壊してしまうような無理をしないことが大切です。
出世するより自分の身体に無理がない仕事方法をみつけることで、介護業界で長く仕事をしていけます。

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台所のパンダ

介護士の経験は10年。 今までに採用担当、デイサービス主任、生活相談員を経験しています。 現在も子育てをしながら介護士として勤務しています。

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