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【ツラい残業から逃れたい!】介護士はサービス残業が少ない職場で賢く働こう!

投稿日:2018年9月27日 更新日:

日々の目まぐるしい業務に加えて、継続して行われる研修・勉強会や委員会、アナログで非効率的なデスクワーク、休憩がとれない夜勤体制…安月給が問題の介護業界なのに、サービス残業でタダ働きさせられるなんてたまったものではありませんよね。

ただ、視点を変えてみると、この日本国内で正規雇用で働くとなると、ある程度の残業は仕方のないこと。
しかし、それにも限度というものがありますよ。

そこで、ここでは、劣悪な環境で働く介護士に向けて、介護士歴10年の私の経験をもとに、転職する際にサービス残業が出来るだけ少ない職場を見つけるために確認すべき事項についてまとめました。

現状に不満を持つだけでは、あなたの人生は変わりません。
少しでも状況改善につなげるために、一度今働かれている職場の状態を整理してみましょう。

1.現状を知っておこう!介護業界がサービス残業で成り立つ悪循環の理由

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国を挙げて介護政策に力をいれている現在、新たな問題が浮き彫りとなっています。それが、サービス残業。今までに4つ事業所を見てきましたが,残念ながらサービス残業がない施設はありませんでした。

施設の経営側から、やんわりとサービス残業を示唆する発言もあり、それが嫌で辞めた中間管理職もいました。なぜ介護業界はこんなにもサービス残業がまん延しているのでしょうか。以下にまとめました。

介護業界がサービス残業をする理由

  1. 介護報酬の減額
  2. 人員不足
  3. 効率の悪い記録作成

1.介護報酬の減額

2015年に大幅な介護報酬の減額があったのは記憶にも新しいですよね。この制度思考の影響で倒産した事業所は70を超えました。2018年度の改正により、軽度の介護度をケアする施設の介護報酬が減額されることになりました。

介護報酬は、介護サービス内容や事業所の所在地で報酬額は決まります。報酬額には、ある程度の残業分は考慮された報酬額に設定されています。しかし、資金を手元に蓄えておきたいと考える介護経営者が多いのが事実。

2018年度の改正はスタートしたばかりなので、まだ影響は聞かれません。しかし、更に窮地に立たされる事業所が増える見込みです。このような事から、残業代を支払わない事業所が増えていくのでしょう。

2.人員不足

通常、勤務時間内に終わらせなくてはならない業務を後回しにして、人手が不足する現場のサポートに入ってしまうことは多いですよね。残ってしまった仕事は、終業時間後に行うパターン。特に中間管理職がこのような残業が多くみられます。

デイサービスの場合、レクリエーションの準備は、なかなか仕事中にできません。特にデイサービスは、レクリエーションをより充実させたいセクションです。毎日のように残業でレクリエーションの準備をすることになってしまいます。

デイサービスに限らず、中間管理職も含めて定時で帰宅できる部署はありません。人が足りないため、十分なケアや業務が出来ないのが現状です。毎日のように残業が発生すると、残業代は高額になります。先述した通り、経営側は高額な残業代を支払うのを渋るのです。

午前9:00〜12:00、午後13:30〜16:30の短時間デイサービスに勤務していました。午前の利用者さんを送迎してデイサービスに戻って来たら午後の部の利用者さんのお迎えに行かなくてはならず休憩時間がほぼないに等しい状態でした。
あまりにも過酷な環境な為、人が入って来てもすぐに辞めてしまいます。

引用:みんなの介護

3.効率の悪い記録作成

ほとんどの事業所が、パソコンが1台のみの場所が多いでしょう。しかし、1台のパソコンで20~30人分の記録を記入をする部署もありますよね。筆者の職場でも、パソコンは1台。会議の議事録や行事の企画書は、パソコンが空くのを待たなくてはなりません。

その他にも業務や委員会などがあるので結局定時後に企画書を作成することも珍しくありません。

特養で派遣として働いています。正社員の方や契約社員の方はほぼサービス残業しています。そして派遣が残した業務をやるはめになりサービス残業。委員会や会議の報告書を作成でサービス残業。正直委員会や会議には関係ない派遣。本来の業務をせず報告書を作成してます。

引用:みんなの介護

2.サービス残業だけではない『サービス出勤』だってある!

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契約上は9:00~17:15までの勤務ですが、9時だと利用者の送迎が間に合わないからという理由で8:30からのミーティングが事実上強制されています。しかもそれより前に当日の準備(浴室の準備、その日来る利用者が使う車イス等の準備、お茶や休憩スペースの布団出し等食堂全般の準備)もしなくてはならないため、実際は始業一時間前のサービス出勤が当たり前とされています。

引用:みんなの介護

定時で帰れると謳う事業所もありますが、中身は『サービス出勤』だったということも稀ではありません。実際に、入職時に「定時よりも45分は必ず早く来ること。タイムカードは定時の直前に押すように」という事業所を見ています。

本人が必要だと思って早く出勤するのではなく、事業所側からサービス出勤を指示することは珍しくありません。朝早く来て仕事をしているのにもかかわらず、賃金が定時で帰れるのですが、これではサービス残業と実態は変わりませんよね。

関連記事:
スグに使える!!パワハラされても介護士を続けたい人の解決法

3.仕事を持ち帰って家でやるのも残業!

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自宅に仕事を持ち帰り、働いた分の賃金を支払わなければサービス残業にあたります。法的な判断が難しいところではありますが、持ち帰った仕事の内容や会社からの指示の有無などから判断されます。

持ち帰った仕事に厳しい期限があれば、認められやすくなりますが、自由なペースで持ち帰る仕事の場合は、サービス残業と認められにくくなります。

4.見守りながら休憩は労働時間と評価される

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介護職あるあるですが、昼休みの休憩が利用者さんを見守りながら休憩することはありますよね。これも、労働とみなされます。昼休み中に電話を受けたぐらいでは労働時間とはみなされません。

しかし、休憩をとりながら休憩室のドアを開けて利用者さんの様子を見守る決まりがあり、見守り中にトイレ介助を行ったり歩行の介助ができるように常にしておくことは労働と評価されます。

5.サービス残業が少ない施設選びのポイント

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  1. 面接時にチェックしておく
  2. 派遣からスタートする

1.面接時にチェックしておく

入職の面接で、サービス残業があるかチェックすることができます。面接の最後に面接官に質問があるか尋ねられたら以下の3点をチェックしましょう。

  • 委員会・カンファレンス・研修等が開かれる頻度はどの程度か?また、定時時間外で行うのか?
  • 利用者の急変等、突発的な残業はあるのか?その場合、残業代は支払われるか?
  • 残業時間は月でどのくらいか?

実際に、私自身が面接官を担当していたときに、「残業は月どのくらいか?」と尋ねられたことがありますが、イヤな気持ちになることはありませんでした。
業務量がどのくらいか知っておくことは大切です。

残業時間が多いとサービス残業の可能性もありますので、面接時に施設見学を行い、人手が足りているのか見ておきましょう。

関連記事:
もう人間関係で悩まない!介護士が職場見学で絶対に転職してはいけない施設を見破る方法

2.派遣からスタートする

正規職員は、職場と直接雇用契約を結びますが、派遣職員は派遣元会社と雇用契約を結びます。派遣職員は、あくまでも派遣元の従業員なので、正規職員と比べて理不尽な業務指示やサービス残業をせずに済むメリットがあります。

正規職員が希望であるなら、最初は紹介予定派遣として職場の雰囲気、労働条件、人間関係などを肌で感じたうえで、入職するかどうか決断する方法もありますよ。実際に、筆者もこの流れで正職になりました。

派遣の場合、残業代が直接雇用の方より高めに設定されている場合が多いため、終業時間が来たら、業務が途中でも帰ってもらいました。

関連記事:

6.介護業界のサービス残業が増えてしまう『やさしさ』

介護業界で当たり前となってしまったサービス残業。現場で忙しくしている他の従業員をみて、パートの介護士さんが

「仕事が大変そうだから少しなら」

「これくらいなら手伝えますから」

と、サービス残業を自ら名乗りでてしまう方もいます。

中には「みんながやっているから」、「帰りにくい」という理由だけで残業してしまう方もいますよね。手伝うことは悪いことではありませんし、困っている人がいたらフォローしたくなります。筆者自身もそうでした。

しかし、1日だけだのつもりが、残務の大変さを知ると更に手伝わなくてはならない気持ちになってしまいます。いつの間にかサービス残業が常習化して、定時で帰りたくても帰れない状態になってしまうことも。事業所側もサービス残業が当たり前に。

筆者の場合、終業時刻5分前に仕事を新たに頼まれて、終礼後にサービス残業をすることもあります。良かれと思っているサービス残業ですが、サービス残業は立派な違法行為。

企業が、従業員に支払うべき賃金を正当な理由なく支払わない行為をサービス残業といいます。サービス残業は、許される行為ではありません。しかしながら、サービス残業がまったくない介護の事業所は少ないのが現状です。

定時で帰れるから、サービス残業がないわけではありません。サービス残業は形をかえて存在していることもあります。今回紹介したサービス残業の種類を知って、少しでもサービス残業が少ない条件の良い職場を見つけましょう。

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介護士の経験は10年。 今までに採用担当、デイサービス主任、生活相談員を経験しています。 現在も子育てをしながら介護士として勤務しています。

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