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介護士が面接で年収アップを100%成功させる交渉術を大公開!

投稿日:2018年6月19日 更新日:

介護業界で働いている、もしくは今から働こうと思っている方!年収の交渉ができるって知っていましたか?

「年収単位で交渉なんて野球選手じゃあるまいし」

そう思わずに聞いてください。いま介護業界は驚くほど人手不足。
海外から不足する介護士人材を受け入れるなど、国は対策を立てているものの国内で「介護で働きたい!」という人間が全く足りておらず、途方に暮れているというのが日本の介護の実態。

だから、介護で働きたいというその気持ちとある程度の経歴がある。それだけでとても貴重な人材として、施設によっては年収の交渉権も発生するんです。

一体どのように交渉を進めるのでしょう?
ここでは、介護士が年収アップを100%成功させる交渉術について、詳しくご紹介します!

介護の転職の際に年収交渉する時のポイント!

上述した通り、人材が多大に不足している介護業界。

年収アップの見込みがある求人を発見するには、

  • 「経験により年収優遇」
  • 「経験・能力による」

などと書かれている施設にクローズアップする事です。

10年介護でヘルパーとして働いていた私ですが、幾度か転職しました。この時面接を受ける前にこういった求人名目を注意してチェックすることで、転職による年収ダウンを避けてきました。

交渉術はまた後で紹介しますが、とにかく求人を出した時点で、すでに年収交渉の相談に応じると書いてあることもあるんだと覚えておいてくださいね。

しかしここでちょっと気をつけておきたいのが、その施設で働いているヘルパーの残業時間の状況や、福利厚生についてです。

いくら年収(基本給)がよくても残業代が無い・リフレッシュ休暇が無い・夜勤手当が薄給などとなっては困ります。
就業条件・待遇については、一つずつチェックしていきましょう。

施設選びは本当に慎重に行うべきです。

その運営施設が求めている人材を調べておく

さて、実際に交渉をスタートさせるにあたってのコツや注意点をご紹介しましょう。

まず、やみくもに面接で自己アピールしても何の得にもなりませんので、その施設が必要としている人材と、その能力について先に知っておくべきです。

どんな人材を求めているかは面接で判明する事もありますし、面接の予約の電話の時点で聞き出せそうなこともあります。

ほとんどが面接での雑談で分かります。面接官は大体施設の運営者。ですが人手不足過ぎてたまに夜勤をしたり高齢者の送迎を行ったりすることが多いんです。だから「最近お風呂の介助を嫌がる職員が多くて」とか「運転ができる介護スタッフが少ないんですよね」などと施設の人材状況を話してくれます。

これはチャンス。こういったネガティブな話を初対面のアナタに面接でするという事は相当困っています。この時笑顔であいづちを打ちながら、面接官が言った困っているポイントを頭の中にメモしておき、交渉の際にだすカードとしてしっかりキープしておきましょう。

また施設によっては最初からどんな人材が不足しているかわかる事もあります。
それは、特別養護老人ホームなどで100名規模の入居者がいる、全面的なお世話をしている施設です。

このような施設では、業務に追われてじっくりと研修ができないままフロアに出され、孤立してしまうので新人がスグに辞めてしまいますから、過去に介護リーダー経験がある・介護全般にあまり研修を要さないほどの経験値がある人材が強く求められています。

人材難になった原因を施設側もよくわかっているので、現場で即戦力になり、数日の研修で能動的に仕事ができる人材であれば、年収アップの交渉に応じてくれる可能性が非常に高いわけです。

あなたが持っている資格や経験、得意分野などをしっかり理解

介護業界で年収アップに必要な項目の中に経験値が挙げられることがわかりましたね。

ですがもう1つ大切な事があります。それは介護で使える資格を持っている事です。

介護の資格といえば介護福祉士を想像しますよね。
しかし、資格を保有していることではなく、資格を持つことで今まで自分がどんな介護をしてきたか。それが1番重要といえます。

たとえば、介護福祉士を持っていなくても、介護職員実務者研修を取得して、数年間夜勤も高齢者の全面的介護も全部ある施設で正社員として働いた
こういった経歴だけでも、年収交渉が上手くいく可能性が十分にあります。

逆に介護福祉士を持っていても取得後数年働いていなかったり、夜勤経験やお風呂・トイレ・着替えなど直接高齢者に触れる介護をしたことがあまりないといった職務経歴では年収交渉も出来ないと思ってください。

また面接の際に収集した、その施設が欲しい職員像に対し、自分が当てはまっていればそれを引き合いに出せば交渉はうまくいきます。

例えば「運転で来てここら辺の道に詳しくて全般的な介護も出来る人を探している」と聞けば、この中で2つでもあてはまればそこを思いっきりアピールしてください。得意なことを年収交渉に使えば大変有利です。

どうしても交渉が苦手だ!という方は転職サイトに登録し、サイトを通じて自分の能力や経験をアピールすのも1つの手段です。

年収について話すタイミングも考慮する

当たり前ですが面接で最初から年収アップの話をしてはいけませんよ。

何故ってその前に面接官と雑談交じりにでも話す中でその施設が自分が本当に働きたい施設かどうかを、会話の水面下でチェックするためです。

また最初からお金の話をする職員は嫌われます。いくら能力が高くても心根を疑われてしまうでしょう。

年収の話をするのは面接で自分の経歴・志望動機・施設側からの施設紹介・施設の職員の状況などつぶさに話し終え、面接官と多少打ち解け自己アピールもしっかりと出来たと確信してから「そういえば求人広告に能力に応じて年収交渉アリと書かれていたんですが」と切り出しましょう。

また面接が2次・3次とある場合、3次面接で交渉を持ち掛けます。

また言い忘れましたが見た目には相当気を付けて!スーツがヨレヨレでありませんか?シャツにはきちんとアイロンが当たっていますか?横れた鞄を持っていませんか?髪型には清潔感がありますか?

初対面の第一印象を決めるのは見た目です。常識ある服装、スッと背筋が伸びた姿勢で面接に臨みましょうね。

まとめ

介護福祉士の資格を持っていなくても、あなたの能力と施設が欲しがっている人材が一致すれば、」年収アップの可能性は十二分にあると私は断言できます。

面接で年収に関する話を切り出すタイミングを間違わずに、きちんと自己アピールが出来たら交渉成立の確率がぐんとアップします!

求人応募する前にじっくり施設を選んで、アナタの納得いく転職を成功させましょう!

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fnao

介護士としての経験は、グループホーム2年・有料老人ホーム2年・デイサービス2年・訪問介護4年・サービス付き高齢者住宅2年と多岐にわたります。 スキル➡介護福祉士、介護予防運動指導員

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