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結婚を機に介護業界へ転職するあなたがチェックすべきポイント

投稿日:2018年6月22日 更新日:

介護職員の約7割が女性ですから、結婚している介護士は多くいます。
ですが、既婚者の多くが子供が手を離れている段階の方たちで、新婚だったり就学前の子供のお世話をしている方は少数派です。

結婚を機に介護職に転職したい!
そう思っているなら実際に働き始める前に事前に準備しておく事、または知っておくべき知識が多くあります。

介護業界での働き方、待遇や、実際働きながら家庭を両立するにあたっての注意事項に目を向け、お伝えします。

共働きで介護職で働くとなると給与に期待はできない

介護業界での就活は、他のどの業界よりも楽かもしれません。
なぜなら、介護業界は慢性的に人員不足であり、未経験者でもどんどん採用しているからです。

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結婚を機に安定した職業につきたい!そう思って介護業界での就活を行う方も少なくはありません。
結婚生活は経済生活。今後子供が出来るとその子の将来資金(生活費・学費・進学費用など)も必要になってきます。

しかし残念ながら、介護業界では収入面において期待感は持てません。

介護業界の給与体系について

介護業界の給与は、主に【初任給(基本給)+各種手当】によって成り立っています。

各種手当といっても、交通費や夜勤手当、資格手当から処遇改善手当などいろいろですが、結婚後転職される主婦に関わってくる手当は、主に以下が挙げられます。

夜勤手当…夜勤を行った方に支払われる手当。夜勤1回につきいくらと決まっている施設もあれば、社員は1人1月に何回夜勤するとあらかじめ決まっており、定額の手当として支払われている施設もあります。

資格手当…取得している介護関連資格に支払われるお金。主な対象資格は介護福祉士・認定介護福祉士・認知症介護専門士・介護支援専門員、リハビリ関連施設なら介護予防運動指導員の資格も有効で、各施設によって様々な資格が対象となります。

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よって無資格、もしくは初任者研修を受講しただけの駆け出しの介護職員では、資格手当を受給できません。

介護福祉士は、基本的には最低3年の実務経験が無くては受験資格を取得できないので、介護業界初心者の方は、仕事を始めたばかりだと比較的薄給で、貯金ができるかギリギリのラインかもしれません。

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出産や育児…介護職で本当にやっていける?

介護のお仕事はおむつ交換に入浴、食事介助、随時トイレ誘導など、とにかく体を使う仕事。
家に帰るとぐったり…という職員は多数です。

結婚して、家事や育児もしながら、本当に介護職員を続けられるのでしょうか?

自分と家庭を守るなら、産休や育児休暇の有無・残業の状況など、就職前にあらかじめ調べておく必要があります。

社員であれば拘束時間は約8時間、夜勤であれば中間で仮眠があるとはいえ16時間。
とてもではありませんが、乳児を抱えての就職は困難と思われます。

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主婦が介護業界で働くなら派遣(非常勤)がオススメ!

結婚して、『妊娠➡出産➡スグ仕事!』と思っている方でしたら、派遣などの非常勤勤務(パート勤務)をオススメします。

前述したように、収入面がネックな介護業界で、パート勤務を選ぶことは、経済面で苦しくなるデメリットはあるものの、旦那さんとの生活を守りながら、適度に働き続けることは、長期的な目線で見れば正解なのかなと私は思います。

肉体的・精神的にツライ介護職員の仕事は、認知症の方への対応などで、心を病んでしまう職員も多くいます。
家庭を守るお母さんが病んでいては、家庭自体も暗くなってしまいます。
自分の苦手とする介護の種類もよく理解してから職場を選ぶべきでしょう。

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旦那さんと話し合って意識の共有をしておくことも大切!

結婚したばかりで介護職員になった主婦の悩みは、パートナーとの時間が取れないことにあります。
政府の働き方改革の影響なのか、近年、残業は減少傾向にあるようですが、介護職はハードであるがゆえに、職員が故障で休んだり、急にやめたりするので、社員の休日出勤もよくあります。
夜勤勤務をすれば、旦那さんとすれ違いも生じるでしょう。

結婚生活で共働き。その職業を介護職員に選んだならば、それ相応の準備が必要。
ここで最も大事なのが、パートナーの理解です。

介護施設で働く上で勤務体制はもちろんのこと、仕事内容や身体介護が及ぼす職員への身体的な負荷。夜勤勤務があるのであれば、絶対に勤務が始まる前に周知が必要です。

給与面での相談も、ご主人としておくことをオススメします。
例えばマイホームを購入後、介護職員に転職・就職などした場合には、初任者研修のみの資格であれば資格手当がつくのは先ですから、見込んだ収入が得られないことも想定してローンを組む必要があります。

子供を早く望んでいるなら、介護職員として勤務している間は身体介護による腹圧からの流産など考慮して、休職もしくは退職をする可能性もあるということ。
カラダを使った仕事なだけに、パートナーの明確な理解が必要です。

まとめ

介護業界の就職・転職は手っ取り早く、採用率も非常に高いのですが、結婚していずれは子供が欲しいと思っている夫婦にとっては、待遇面・給与面・身体面において数々の問題があります。
介護の仕事自体にリスクがあるわけではありませんが、パートナーの協力と応援、介護職員の心身面への影響に対する理解も必要です。

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非正規雇用で働くと、キャリアアップの面では正規に劣りますが、文中でもお伝えしたように、主婦がいきなり正規雇用を狙う必要はないですよ。
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fnao

介護士としての経験は、グループホーム2年・有料老人ホーム2年・デイサービス2年・訪問介護4年・サービス付き高齢者住宅2年と多岐にわたります。 スキル➡介護福祉士、介護予防運動指導員

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