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今後さらに需要度アップが期待できる「レクリエーション介護士2級」を取得するメリット

投稿日:2018年6月12日 更新日:

SNSなどで見かける介護の資格「レクリエーション介護士2級」。まだ、現在は知名度が高いとは言えない資格ですが、介護士の間では注目の資格のひとつです。今回は、レクリエーション介護士の資格を取るメリットを解説します。

「毎日のレクリエーションがうまくいかず頭を悩ましている」

「これから取りたいな」

「取得できる資格なら取っておきたい」

と思っている方に、わかりやすくお伝えします。参考になれば幸いです。

レクリエーション介護士2級とはどんな資格か?

では、レクリエーション介護士2級はどのような資格なのでしょうか。レクリエーション介護士2級は、一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会が2014年に制定した、民間資格です。

基本的な介護の知識とレクリエーションの知識、スキルを身につけ、介護現場でレクの企画から実行までを担当。ご自身の趣味や特技、コミュニケーションのスキルを活用して、楽しく、安全なレクの運営をします。

引用元:一般社団法人 日本アクティブコミュニティ協会

時間や費用を使ってまで取得すべき資格か?

レクリエーション介護士2級取得にかかる費用等は以下の通りです。

取得方法通信講座通学講座
費用35,000円
(一括払いの場合、税込)
35,000円~
(受講学校によって変動)
標準学習期間約3カ月2日間
(6時間×2日間=12時間)
教材テキスト
DVD
テスト
テキスト
講習
テスト
試験方法筆記試験(選択式50問で60点以上で合格)
+添削課題
筆記試験(選択式50問で60点以上で合格)
添削課題(レクリエーション企画書の提出)

レクリエーション介護士2級で得られる能力は?

では、主にどのような内容を学習するのでしょうか。学習内容をご紹介します。

レクリエーション介護士2級で得られる3つの能力

  1. 高齢者とのコミュニケーション力
  2. 高齢者が喜ぶレクづくり力
  3. レクの企画書作成と実行力

1.高齢者とのコミュニケーション力

「さあレクを始めましょう」と言っても、高齢者の中には
「私はやりたくないわ」
「面倒くさい」
という方も多いでしょう。レクリエーション介護士2級では、介護の基本的な知識や、高齢期のこころと身体の変化・問題などを学ぶことができます。

高齢者とスムーズにミュニケーションは、介護士にとって大切なスキル。高齢者の状態によって声掛けを変える方法やレクを進行していくための声掛けや表情がわかればレクの進行も楽になりますよね。
レクリエーション介護士2級では、高齢者とのコミュニケーション力を高める知識を学べます。

2.高齢者が喜ぶレクづくり

毎日、レクをしていると「また同じゲーム?もう飽きたわ」と言われることもあります。どうせなら、高齢者の方々に楽しんで参加して欲しいですよね。
レクリエーション介護士2級なら、レクリエーションの種類を理解、展開する力を身につけることができます。

継続的に楽しんでレクに参加してもらうための企画・計画を学ぶことができます。

3.レク企画の実行力

ただ、時間をつぶすだけのレクではなく目的とコンセプトを明確にしたレクを実践しましょう。目的とコンセプトを明確にできれば、レクリエーションやイベントを実行する際、施設の上司へのプレゼンにも役立ちます。

上手なレクの組み立て方や安全への配慮なども学ぶことができます。

実際に取得して感じたメリット・デメリット

では、実際に取得した人が感じたメリット・デメリットはどんなものなのでしょうか。

実感したメリット

  • 事業所によっては取得者には一定の手当がある
  • 入職の際に優遇されることがある
  • 高齢者にとってレクの必要性と関係性を改めて考えることができる
  • 更新・会費費用がかからない

資格取得は、入職の際の武器になります。とくにレクリエーション介護士2級なら、資格の名前からどの施設でも悩みの種であるレクの充実をはかる戦力として期待されますよね。
資格手当は、現状大きな額ではないけれど、収入が増えるのは嬉しいところでしょう。

レクリエーション介護士2級取得で、収入が2,000円増えたという情報もありますが、知名度も低い資格なので手当がない施設の方が多いようです。

実感したデメリット

  • 給料面で有利にならなかった
  • レクリエーションまで手が回らず出番がない

メリットで紹介しましたが、給与面のアップを狙ってレクリエーション介護士2級を取得しても収入に反映されないほうがほとんど。給与面を期待せずに自分のスキルアップとして取得する方が良いでしょう。

レクリエーション介護士の資格を持っていることは結局どうなの?

給料面だけでは、レクリエーション介護士の資格を持っていることが無駄に感じるかもしれませんが、介護業界では、今後レクリエーションの重要性が高まっていくことが予想されます。

まだまだ新しい資格なので、レクリエーション介護士の制度整備が追いついていない所もあります。しかし、現場の介護士としてはレクリエーション介護士は、日々のレクリエーションの幅を広げてくれる力強い存在であることは間違いありません。
そして、レクリエーションは高齢者にとって「喜びや生きがい」につながります。レクの重要性が、認知されれば今後レクリエーション介護士の制度が整備されることが期待されます。
給料面だけでなく、採用される際にも優位になることが充分考えられますよね。

まとめ

レクリエーション介護士は、今後の介護業界で確実に需要がアップすると予測できます。将来的に給料面でも採用面でも有利になる資格と言えます。
実際に、デイサービスのご利用者が「レクリエーションが面白そうだからここのデイサービスに決めた」という人も少なくありません。

介護に携わる方や興味のある方は、レクリエーション介護士を取得するメリットをぜひ覚えておいてください。

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台所のパンダ

介護士の経験は10年。 今までに採用担当、デイサービス主任、生活相談員を経験しています。 現在も子育てをしながら介護士として勤務しています。

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